Windows10の標準設定では恐ろしいことに全てのプライバシー情報がアプリへ許可されています。
この状態で悪意のあるアプリがインストールされてしまった場合、以下の情報が盗まれる可能性があります。
・自分の現在位置
・自分の姿(カメラ)
・自分の声(マイク)
・自分の名前
・自分の画像
・自分のアカウント情報
・自分の連絡先
・自分のスケジュール(カレンダー)
・自分の通話履歴
また、以下のようなトラブル発生に繋がります。
・頻繁な広告通知
・勝手にメール送信
・SMS等のメッセージ送受信
・Bluetoothの乗っ取り
・ワイヤレスデバイスの乗っ取り
以上のようなトラブルを防ぐため、プライバシー設定は基本的に全てオフとしておき、必要な内容だけ明示的にオンにして許可することを強く推奨します。
「設定」→「プライバシー」を開きます。
「全般」
「Webサイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する」以外をオフにします。
「位置情報」
「カメラ」
「マイク」
「通知」
「アカウント情報」
「連絡先」
「カレンダー」
「通話履歴」
「メール」
「メッセージング」
「無線」
「デバイスとの同期」
「フィードバックの間隔」
「バックグラウンドアプリ」