このページではWindows7 Professional SP1のOSインストールについて解説します。
OSのディスクを入れると「Windows is loading files...」と表示されるのでしばらく待ちます。
「次へ」を押します。
「今すぐインストール」を押します。
「同意します」にチェックを入れて「次へ」を押します。
「新規インストール」を押します。
「ドライブオプション」を開き、新しいパーティションを作成します。
レガシーBIOSモードの場合、以下のパーテションが自動で作成されます。
パーティション1 システムで予約済み |
100MB |
システム |
パーティション2 |
残り |
プライマリ |
UEFIブートの設定が有効の場合、以下のパーテションが自動で作成されます。
パーティション1 |
100MB |
システム |
パーティション2 |
128MB |
MSR(予約済み) |
パーティション3 |
残り |
プライマリ |
UEFIブートはレガシーBIOSモードと異なり、2TB以上のHDDをブートHDDに利用可能、対障害性が向上するなどのメリットがあるため、UEFIブートを推奨します。
インストールが開始されます。何度かPCの再起動が実行されます。
コンピュータの再起動を促されます。
15秒間そのままにするか、[Enter]を押すと再起動します。
Windows7のロゴが表示されます。
この画面が表示されずに最初の黒画面が表示される場合、コンピュータのドライブ読み込み順がディスク優先に設定されています。その場合はBIOSで読み込み順をドライブ優先に再設定してください。
ユーザー名を設定します。
日本語名も利用可能ですが、一部プログラムが正しく動かないなどの情報もあるため、英数字を推奨します。
パスワードを設定します。
プロダクトキーの入力を促されますが、「次へ」を押してスキップします。
ここでプロダクトキーを入力しない理由は、この後の設定でハードウェア構成が大きく変更されたり、OSを再インストールする事態になった場合、再アクティベーションが必要になってしまうからです。
プロダクトキーはOSやドライバーのインストールが一段落した段階で入力します。
「後で設定します」を選択します。
最初のWindowsUpdateは手動で行うためです。
自動を選択すると手動アップデートが自動アップデートと競合して上手くできない場合があります。
「次へ」を押します。
「社内ネットワーク」を選択します。
自宅で利用する場合でも「社内ネットワーク」を推奨します。
「ホームネットワーク」との違いは標準でホームグループが動作するかどうかになります。
余計なサービスは稼働させたくないので「社内ネットワーク」で問題ありません。
これでOSインストールは完了です。
OSのディスクを取り出してください。
引き続き、OSの初期設定に進みます。